4月20日道下工務店内えころにて、舞鶴市で自然観察員として活動していらっしゃる山下マリアさんに講師をしていただき、お料理教室を開催しました。
春といえばいろんな野草が芽を出す季節ですよね。
今回はそんな中でもとってもポピュラーな野草を使ったお料理を紹介していただきました。
例えばからすのエンドウやたんぽぽクローバー・・・
そういえばクローバーって子どもの頃おままごとで使ったり首飾りにしたりして遊びましたよね。
そんな素材を今回はおひたしやてんぷらでいただきました。
もっと草っぽい味かなと皆さん想像されていたようなんですが意外にも?!とっても美味しく、たくさん召し上がられていました。
又、スーパーでおなじみの三つ葉やあさつき、クレソンなどは野生のものは香りも強く栄養価もとても高いらしいです。
実際皆さん手にとって、香りをかいだり味わったりされていました。
あさつきは生のものは香りが強いですが、炊いたりすると香りがとんでしまうそうです。
これからの季節だと生のまま冷奴にというのがお勧めみたいです(^^)
今回は講師の方にあらかじめ用意していただいた野草を使っての調理だったのですが、「今度は摘みにいきたいよね~」と参加者の皆さんで盛り上がっていました。
もし参加してみたい方がいらっしゃったらご連絡ください。ご一緒に散策にでかけましょう!
今回のメニューはタンポポの菜飯、ヨメナ・オオバコ・ヨモギ・クローバー・セリの天ぷら、アサツキとホウレンソウのハム巻きハコベとからすのエンドウの胡麻和え、タンポポとナズナのイカサラダ、セリの味噌汁、スイバのジャムを使ったカナッペ、ブラックミントティでした。
講師の先生、ご参加くださいました皆様ありがとうございました。
又、親子で、お友だちとご一緒に散策を楽しんでみてくださいね。